指定管理者制度導入について
令和4年度から大船渡市立図書館に指定管理者制度を導入することとなりました。
指定管理者制度とは、法人その他の団体が市に代わって公共施設の管理業務を行うもので、民間企業等が有する発想やノウハウを活用して、更なる市民サービスの向上と経費の削減を図るものです。
近年、公共図書館は、利用者の皆さんへのさらなるサービス向上や、多様化する住民ニーズに効率的・効果的に対応することが求められています。
このため、民間企業の有している専門的な知識や技術などのノウハウを最大限活用することにより、さまざまなサービスの向上が見込まれるため、指定管理者制度を導入することとしました。
制度の導入により、専門家である図書館司書の確保や、的確なレファレンスサービス(※)、ニーズを踏まえた本の紹介など、サービス全体の質の向上が図られ、市民の皆さんによりよいサービスを提供することができます。
また、おはなし会、各種講座や読書会など、市立図書館の自主事業の充実も期待されます。
※レファレンスサービスとは、皆さんの調べもののサポートを、図書館の資料を使って行うサービスです。
1.公募施設
名 称:大船渡市立図書館
所在地:大船渡市盛町字下舘下18番地1
2.指定管理者の指定期間(予定)
令和4年4月1日 から 令和7年3月31日 まで